最近、本業の仕事の方でもチャットボットの調査を始めたりと、何かとディープラーニングに関わることが多くなってきました。
さすがに旬なネタだけあって、ネットでも色んな情報が満載なのですが、真剣に勉強しだすとこれが中々難しいです。
偏微分の方程式なんてみたのは何十年ぶりか。。。
前回も書いた通り、まずはKindle Unlimitedにあった機械学習関連の本を読み漁って、基本的なことはだいたい理解したのですが、そっから先が中々進みません。
時間を見つけては色々と試しているのですが、ネットではいつものようにまとまった情報がなく、未だに手さぐり状態です。
そんなとき、「スクー」に機械学習の講座があったことを思い出し調べてみると、これが結構色々とありました。
- Pythonで学ぶ機械学習/ディープラーニング実践
- TensorFlowを活用した機械学習実践
- Retty流 2200万ユーザーを支える機械学習基盤の作り方
- エンジニアのための今更聞けないAIx機械学習xIoT入門
初心者向けのものが多いのですが、さすが「スクー」!ギークなネタも揃っています。
お目当てのTensorFlowもあったので、録画授業を見るためにひと月分の講習料(980円)を払って「スクー」を始めてみました。
まあ、980円なら勉強会に行くための交通費より安いぐらいです。うちは田舎なので、都会に出るだけも大変なんです。
まだ、機械学習関連では「TensorFlow」しか見れてませんが、やっぱり、動画で説明してもらうと本とは違って分かりやすい点も多かったです。(ただ、知っている内容だと、すぐに飛ばしたくなるのは、私がせっかちすぎるのかもしれません。)
折角、お金を払って「スクー」を受講したこともあり、今回はオンライン学習サイト「スクー」についてまとめてみました。
「スクー」っていうオンライン学習サイトを知ってますか?
スクーは、主にIT系の色んなスキルを学ぶことができるオンライン学習サイトのことです。
スクーの特徴はなんといっても、IT系のスキルネタが満載で、第一線で活躍されている人を講師に招いて、とっても実践的で分かりやすい講義をしてくれる点です。
私も前からスクーのことは知っていて、生放送だとタダで見れることもあり、暇なときにはチェックしていました。
授業内容はお堅い勉強系の物ばかりではなく、参加型の授業や、変わったものではお笑いやヨガの授業なんてのもあります。また、生放送だとタイムラインで発言した内容がみんなに共有されるので、一体感もあって面白いです。
さらに、月々980円を払ってプレミアム会員になると、今までの録画授業がすべて見放題になります。
なんと、4600本以上もの動画があるそうです。
これだけあると、さすがに全部は見切れないので何から見ようかと迷うぐらいです。
ちなみに以下のような学部分けがあり、私は「プログラミング学部」に所属しています。
- デザイン学部
- プログラミング学部
- マーケティング学部
- ビジネス英語学部
- スタートアップ学部
Webデザイン、英語やマーケティングにも興味があるので、私にはぴったしな学習塾みたいな感じです。
IT関連のスキルアップに興味がある方なら、チェックしたい授業が満載のはずです。
最近では、「LPIC/LinuC(レベル1)試験対策」なんていうLinuxの資格試験対策ものまで登場してました。全35回もあるらしいです。
昔、LPICを受験しようかと真剣に考えていたので、これにはかなり惹かれました。
こんなの、実際のスクールに通ったらいくらぼったくられるか分かりません。
それ以外にも、プログラミング言語、HTML5、CSS3など、面白そうなネタがいっぱいあります。
どうやって授業を受けるのか
PCのブラウザー、iPhoneアプリ、Androidアプリを使って授業が受けれます。
私は家で授業を受けているので、いつもPCのブラウザーを使っています。私の環境だと、たまに授業の音声が乱れることがあるのですが、まあ、許容範囲です。
たぶん、MacAir上のVMでWindows7を使っているため?で、こっちの環境が悪いのだと思います。
私はまだあまり使っていませんが、オススメはモバイルアプリです。
こっちだと録画授業のダウンロードまでできます。家のWi-Fiを使ってダウンロードした授業を通勤、通学中の空き時間にチェックすることができます。
これがとっても便利そうです。
私も普段の通勤中はKindle本を読んでいるのですが、気になる録画があるときにどんどん使っていこうと思っています。
また、生放送だと臨場感もあってとても面白いのですが、忘れてしまったり、仕事だったりと、結局、録画で見ることも多いです。
そのため、膨大な録画授業の検索も結構便利にできており、たいていはキーワード検索いっぱつで見つけることができます。カテゴリー分けもキチンと出来ているので、あまり迷うこともないです。
あと、録画授業で最強の裏ワザは、再生スピードを自由に設定できることです。これが地味に便利です。忙しいときには最大2倍速で再生するなど、簡単に時短できます。(2倍にすると、さすがに付いていくのがシンドイですが。。。)
私の場合、いつも、1.2倍速にして授業を受けています。これぐらいだと割と自然でちょうどよい感じになります。
まとめ
IT関連のスキルといってもかなり幅が広く、色んな分野があります。そのため、どんな分野を勉強したらよいのかとよく分からい人も多いかと思います。
そんなとき、スクーは最強だと思います。
第一線で活躍されている人が講師を務めているので、色んな面白い話が聞けたり、みんなで受講していると一体感があったりと、結構面白いです。
録画授業が4600本もあり、IT関連のことならたいていあります。少しでも興味あるやつを片っ端から視聴することで、自分のやりたいことが見えてくると思います。
IT関連のスキルアップに興味がある方は、ぜひ、「スクー」を一度チェックしてみて下さい。
また、スクーは月々980円とかなり安い値段設定なので、お手軽に始めれる点がとても良いです。
毎日、1,2個は生放送をやっているので、どんな感じか無料で見ることもできます。録画授業でもいくつかは無料公開されています。
私も、気になる授業がいっぱいあってどれを受講しようかと、迷ってしまうぐらいです。折角980円払ったので、今月はいっぱい録画を見てやろうと思っているのですが、これが中々時間が取れません。
授業を1本受けるのに1時間かかるため、月に10本も見ればいっぱいいっぱいな感じです。
まあ、それだけ見れば1本100円なので、十分安いって感じなのですが。。。
これから、通勤時間をフル活用して勉強してみようかと思っています。
興味ある方は、一度チェックしてみて下さい。