今月末にやっとこウェルナビでの資産運用が黒字化したところでしたが、この10月の世界同時株安でまたポートフォリオが真っ赤かです。
先日も、赤字転落記事を書いたばかりなのですが、それどころではなくなってきました。今週の世界株安、米国債券安、円高のトリプルパンチでウェルスナビのポートフォリオは-¥48,133(-3.13%)まで落ち込んでしまいました。
今年3月頃にはいきなり-10%ぐらいまで急落下したので、これぐらいどうってことはないですが、安全資産だと思っていた米国債券や物価連動債までこんなに下げるとは、予想外でした。
リスク1に減らしていてコレですから、あのままリスク5設定のままだったら、今度も軽く-10%はいったかもしれません。怖いです。
それにしてもリスク1にもかかわらず、下げがキツイ気がするのはどうなんでしょう。
《参考記事》 世界同時株安でウェルスナビ運用もあっという間に赤字転落!!
やっぱり、売り建てできないウェルスナビでは、こういう状況ではかなりキツイです。もうちょっと、ベア型(相場が下落で儲かる)をうまく組み合わせてくれないのでしょうかね。
まあ、ウェルスナビは長期積立で利益を確実に積み上げていく運用なので、仕方がないとは思いますが、こんな時は自分で運用したくなります。
ウェルスナビでは気長に数年ぐらいは積み立てていこうかと思っていたのですが、運用1年目から真っ赤かの状況が続くとちょっとやる気ができません。
さらにこの週末はNYダウがイヤな感じで引けたので、来週は日経平均にももう一段安がきそうで、ちょっと心配ですね。どうせ下げるなら、どかんと一気にやってほしいです。
もう少し株価が下がったら、またリスク5運用に戻そうかと思っているのですが、このままジャブを打ち続けられると、そのタイミングも難しいですね。
取りあえず、米国中間選挙まではこのままの状況が続くと思っているので、問題はその後です。共和党が敗北して一気に株価が大暴落するか、それとも徐々に戻すか、どっちに賭けようかと思案中です。
まあ、どっちにしても長期金利はもっと上がりそうなので、米国債券比率が大きいリスク1設定はダメですね。
こんなとき、イマイチ良い設定がないのもウェルスナビの限界のような気がします。
そんなにコロコロと運用設定を変えるなという話もありますが。。。