「ビットコイン取引で儲けたよ!」と昨日も自慢したのですが、今年に入ってから、ビットコインでの儲け方について色々と研究し、ここに来てようやく、少しずつ儲けれるようになってきました。
《参考》 今日のビットコインもまるでジェットコースターのようで楽しかったです
《参考》 ビットコイン運用実績を大公開!少ない資金でも儲けるコツを教えます。
それにしても、今の相場は私にとても相性がよくて、タイミングを見極めると簡単に稼ぐことができます。今日も、朝から3000円ほど取れました。ここ直近で、1日単位では赤になったことがほぼないです。(あくまで、ほぼです。)
ちょっと、ミスると一瞬で彼の世行きですが。とりあえずのところ、怖いぐらい絶好調です。
ただ、私のやり方(ど短期での少額投資)では、時間を取られる割には大きく儲けることが出来ていません。
とはいっても、月に5万円ぐらいの儲けが安定してあるので税金を抜いたとしても、しがないサラリーマンのお小遣いとしては十分な額です。
また、たとえ少額であってもギャンブルに勝つと、アドレナリンがバンバン出て興奮するので、ほんと、よい暇つぶしにはなっています。前にも書きましたが、ビットコインはパチンコや競馬よりよっぽど面白いですね。
このようにある程度、儲けるためのノウハウも溜まってきたので、今度は、今まで培ってきたノウハウを最大限利用するため、それをオートメーション化(自動取り引き)したいと企んでいます。
=>最近、なんでもオートメーションするのが流行りなので、それに乗っかってみるつもりです。
ビットコインの自動取り引きをするためには
もともと、最終目的が取り引きの自動化であったため、自動化についても、事前にちょっとだけ下調べしていました。
ビットフライヤーでは取り引きのためのAPIを公開しているのです。このため、自動取り引きが可能です。
《ビットフライヤーAPI》 API Documentation
それもあって、口座を開くときにビットフライヤーを選んだという経緯もあります。
どんなシステム構成にするのか検討中
まだ、APIの詳細まで確認できていないのですが、ざっと見た限り、どのメソッドも単純なGETか、POSTでJSONを送受信するだけなので、楽勝な感じです。
また、REST APIなので基本的にどんなプログラミング言語を使ってもOKです。
システム要件として、決めないといけないのは以下ぐらいでしょうか。
- プラットフォームとしてサーバーをどこに建てるか
- プログラミング言語は何を使うか
- 永続化のためのDBに何を使うか
- どんなタイミングでトレードするか
=>これについては、まだ全然考えていません。
サーバー構築はどうするか
元々の仕事がプラットフォーム屋さんなので、サーバー構築などはお手の物です。
問題はそのサーバーをどこに建てるかです。
今のところ、選択肢として3つ考えています。
- 自宅サーバー&フレッツを使う。
前に自宅でサーバーを公開していたこともあり、これが一番簡単です。ただし、今は手持ちのPCでまともなのは、ラズベリーパイぐらいしかありません。冗長化もできておらず、ちょっと耐久性に不安が残ります。一応、半年ぐらいはそれでブログを運営していたので、大丈夫だとは思いますが。。。 - 流行りのAWS Lambdaに載せる。
ただ、Lambdaは5分しか起動できないので、長期取引するにはデータの永続化が必要になり、少々面倒です。 - ブログに使っているエックスサーバーを利用する。
既に契約済みなので、無料で利用できるのですが、node.jsをインストールできるか、不明です。もし、無理なら、「PHP」、「Python」あたりで組むことになります。
これ以外にもGCPやAzureでも良いのですが、仕事でもそれほど使い込んでいないので、今回はパスします。
プログラミング言語、DBは何を使うか
一応、これでもエンジニアの端くれなので、簡単なプログラミング程度なら人並みにはできるつもりです。(ハイレベルな人たちにはついていけない、落ちこぼれですが。。。)
個人的に使ったことがあって、それなりに自信がある言語は、「C#」、「Java」、「PHP」、「Ruby」と、あとはこの程度ならシェルだけでも構築できると思います。
ビットフライヤーのサンプルではnode.jsのコードが書いてあるので、Javascriptでもいいんですが、あまりJavascriptでサーバーサイドのプログラミングをしたことがないので、どうしようかなと思案中です。
あと、データの永続化としてDBも必要なのですが、特に大きなシステムでもないので、慣れており、扱いも簡単なSQLiteぐらいで十分かと考えています。
取らぬ狸の皮算用
この前、直近3ヵ月間の取引状況をチェックしたのですが、私がトレードした場合、ざっと時給にして1000円以上は確保できていました。
仮にですが、このペースで儲け続けることができれば、自動化することですごいことになります。
一日の内、儲けるチャンス時間を8時間(ビットコインの場合、夜中でもそれなり値動きがあるので、もっとトレードタイムは多くなるはず)として、30日間、私の代りにプログラムが休まず取り引きしてくれると、
1000円/時X8時間X30日=24万円/月
にもなるのです。これだけあれば、まさに不労所得です。(捕らぬ狸の皮算用ってやつです)
アフィリエイトに比べると、ちょっとショボイのですが、がんばって記事を書き続けたり、Google様のご機嫌伺いを絶えずしなければいけない、アフィリエイトより、ある意味もっと効率的に稼げるのです。(あくまでも、システムが安定して稼げればですが。。。)
まとめ
ということで、ウハウハプロジェクト始動です。
冷静に考えると、自分がやっているトレーディング方法をどれだけ忠実にプログラムで再現できるかが、肝になります。
実際、人の場合ではその時の相場の雰囲気から「これはヤバイ」、「もっといける」、など色々なことを考えてトレーディングしています。
これをプログラミングで再現させることは、実際にはかなり難しそうです。どれだけ、儲ける手法をパターン化できるかですが、流行りのディープラーニングでも使ってみるか。。。
ちょっとは、ブログタイトルっぽくエンジニア関連の記事を書いてみました。
なんでこんなことを長々とブログに書いているかというと、こうやって文章にまとめようとすると、色んな観点で考えることができるのと、公に宣言しないとたぶんやらないだろうなと、自分でも思っているからです。
システム開発っていうのは、結構メンドクサイものです。仕事以外であまりやりたくなりです。
しかも、今回はバグを出すと、個人的に大損する可能性もあるので、死活問題にもなります。
こうやって、ブログで開発宣言することで、自分を追い込みたいと思い、あえて記事にしてみました。(あまりにも進捗が悪いと、こっそりとこの記事を削除しているかもしれません。。。)
「影響力の武器」でいうところの「コミットメントと一貫性」の問題です。
人というのは、自分で一旦コミットした案件については、なんとかやり遂げようとするものみたいです。
本当にできるかな???