イタリアの仮想通貨取引所Bitgrailで、今度はNanoという仮想通貨がなんと1700万XRBも盗まれました。
当時のレートで日本円に換算すると、200億円以上らしいです。
詳細は他のサイトを参照ください。
《参考》 イタリアの仮想通貨取引所 Bitgrail で約212億円の不正取引
仮想通貨を不勉強な私では、XRBなんて、かろうじて名前を聞いたことがある程度のコインです。調べてみると、こんなコインでも時価総額(2/11時点)が1200億円もあるんですね。
完全にバブルです。おそろしい。。。
こんな風に何の価値もないコインの値段を釣り上げて、売り抜けれたら大儲けですね。
それにしても、仮想通貨取引所のセキュリティはどうなっているんでしょう。この調子だと、まだまだ狙われますね。
草コインばかり狙われるのは、やはり取引所のセキュリティレベルが低いからなのでしょう。
まあ、一般の銀行でもサイバー攻撃を受けて不正送金されているケースがあるぐらいなので、別に仮想通貨に限ったことではないです。
そのサイバー攻撃には、北朝鮮が関与しているとのウワサが飛び交っているのですが、確かにあの国ならどんな汚いことでもやりそうです。
これだけ世界中から敵視されているなか、北朝鮮も生き残るために必死なのでしょう。
いずれにしろ、国レベルのハッカー集団に狙われたら、ポッと出のベンチャー企業などは一たまりもないでしょう。
やはり仮想通貨取引所の選択もキチンとしないとヤバイですね。
まとめ
今回のこのイタリアのケースは仮想通貨全体に対して大きな影響は与えていないようですが、今後、もっと大きな流出事件が起きたら、仮想通貨が暴落するかもしれません。
それでなくても、今の状況はヤバイです。
北朝鮮のサイバー攻撃を舐めてはいけないようです。調べてみると、色んなサイトで注意喚起されてました。
《参考》 北朝鮮が仕掛ける怒涛のサイバー攻撃の実態
この記事なんかでは、北朝鮮に約6000人ものサイバー兵士がいるそうです。
これだけ大っぴらに悪事を働く国も珍しいです。
あんな危険な国は早くぶっ潰さないと、隣国に存在するだけで危ないです。とても共存できるとは思えません。その点、日本はぼうっとしているところがあるので、付け込まれないかと、ちょっと心配です。
しかも、朝鮮人の片割れである韓国も、さらに訳のわからない国です。
従軍慰安婦の件もそうだし、直近では北朝鮮をオリンピックに参加させるなんて、まったくどうかしています。
美女応援団なんて、別にどうでもいいんですが、なんでマスコミはあんなものを特集したがるのか、全く分かりません。無視すべきです。