落ちこぼれエンジニアの憂鬱

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考え方

自分のキャリアを棚卸して、目指す方向を見定める

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キャリアップうちの会社の経営危機が去ったこともあり、この2、3年はずいぶんとまったりと本業に専念しておりましたが、このコロナ不況で急にそれどころではなくなってきました。

うちの会社全体ではコロナ不況はそれほどでもないのですが、うちの部門となるとまったく別でかなりヤバイ状況に追い込まれています。

特に、欧州、アメリカがロックダウンした4−6月期は壊滅状態でした。7−9月期は持ち直しつつありますが、それでも上期全体としては赤字ギリギリのところらしいです。

また、これでボーナスが大幅ダウンとなることは確実で、年収ベースで数十万から100万ほど下がりそうです。。。

 

ということで、3度目のリストラに向けて万全に備えたいということで、今の自分の強み、市場価値について考えてみることにしました。

自分の市場価値はどのぐらいあるのか

市場価値なんどか自分の市場価値ってどのぐらいなのだろうかと、漠然と考えたことはあるのですが、今まで実際に行動を起こしたことはなかったです。

冷静に考えるととても不思議なことです。2度も希望退職の募集があったなか、なぜ転職を考えなかったのかなと考えてみました。

  • 年齢的に転職がかなり厳しいことがわかっていた。
  • コミ障で新しい環境に馴染むのが苦痛である。
  • いざとなったらプログラマーとして食べていく自信はある。
  • 仕事自体は楽しかった。
  • 副業で儲けることに真剣だった。=>実際がんばっていた。

ぐらいでしょうか。

実際のところ、この歳で転職して今と同じ給料をもらおうとすると、マネージャークラスになるしかなく、たぶん、それが嫌だったのだと思います。

自分の性格としてマネージャーという柄ではないです。

どちらかというと、一担当者としてプログラミングに専念させてもらった方がよっぽど楽しいと感じるタイプです。百歩譲ってチームリーダーとして現場でみんなと楽しく物を作っている方がよいです。

こんな価値観からすると、たぶん、自分の市場価値はとても低いのではないかと思っています。

自分のキャリアを振り返って強みを知る

強み転職サイトを覗くと、まず自分のキャリアを振り返ってまとめ、やりたいことを探しましょうとあります。

ということで、一度振り返ってみました。アジャイルでも振り返りが一番大切です。

キャリアを振り返ってみる

簡単に振り返ってみると、ソフトウェアエンジニアとしてずっと開発してきました、しかないです。

元々、入社当初からソフトウェア開発者としてC、C#を中心に組み込みソフトっぽい開発をやっていましたが、時代の流れと共に途中からソリューションアプリ開発やサーバーアプリを開発するようになり、OSもWindowsからLinux、Macとなんでも使っていました。

そのうち、クラウドサービスをメインに担当するようになり、今に至っています。

その間、小さなチームのリーダー的な仕事はずっとやってきたのですが、管理職にもなれなかったので、いい歳して未だにバリバリのエンジニアです。

昔は40歳すぎるとコーディングできないと言われてましたが、あれは完全に嘘です。確かに新しい言語を覚えるのは少し苦手になりましたが、プログラム経験というのはどんな言語でも生きるものです。設計やIT知識量だけで言えば、その辺の中堅にも負けない自信はあります。

私の周りにも50過ぎてもバリバリ働いている人は多いです。

 

ただ、担当したプロジェクトについてビジネス的に成功したものは少なく、約1つを除いてはほぼ失敗と言っていいでしょう。どんなにうまくコーディングして納期どおりに作っても、サービスが売れなければ、ビジネスとして失敗です。

請負であれば、納品してしまえばそれでプロジェクト成功ですが、サービス作っている会社ではそうはいきません。

うちの会社の企画力の無さが浮き彫りになってきます。

 

唯一成功した1つについては、今ではかなりメジャーなサービスに成長しており、このサービスだけは密かに自慢のタネです。言えば知っている人もいると思うのですが、会社バレるのでやめておきます。

今は、そのサービスの開発リーダーとして企画(うちの企画は基本企画しない)から開発、運用まで幅広くやってます。

今の自分が持っているスキル

Cycle個人的なスキルとして、自信をもって扱える言語は?と聞かれると正直なところ回答に困ってしまいます。

開発で使ったことがある言語ならたくさんあり、C、C#、PHP、Ruby、Node、Java、Bash、Perl と古い言語ならある程度なんでもわかります。ただ、一つの言語を極めたことはないので、どれも中途半端です。まさに広く浅くしか知らないです。

特にここ最近は綺麗さっぱり忘れてしまっているので、どれも触る前に1、2日ぐらいは記法から勉強しないとダメなぐらいです。特に最新フレームワークにはまったく追いつけていないです。

一応、これでもAndroidアプリも作っていましたし、Swiftで簡単なiOSアプリを作ったこともあります。

リファクタリング技術やTDD、DDDについても本を何冊か読みましたが、正直、真剣にやったことはないです。私がまだバリバリにプログラミングしていた頃にはなかった技術です。

 

それとどっちかというと、私はプログラミングよりプラットフォームの方が得意です。

クラウドサービス立ち上げのときにプラットフォームを担当していたこともあり、サーバー構築、セキュリティ、死活監視などの運用面の方が自信があります。

それでも最近は外注さん任せになっており、AnsibleでのAS CODEも読めはしますが、自分で書くとなると少し勉強しないと自信がないです。。。

 

そんな中で、ここ最近はチームリーダーを任されてしまったこともあり、スクラムでいうところのスクラムマスター、POのお仕事ばかりしております。

同僚が全員ヤメてしまったこともあり、仕方なくここ数年はチームリーダーとしてプロジェクトを引っ張っていくしかなく、何年もやっているとチーム運用にもかなり自信が付きました。といっても、全員で20数人程度の小規模チームですが。。。

 

あと、アジャイルプラクティスとして必須である、ソース管理、CI/CD、静的解析なども自前でサーバー立てるぐらいは自分ひとりできます。

最近、目指していることは小さく失敗すること

OODAループここ数年は会社でソフトウェア開発のチームリーダーをやっていることもあり、アジャイルやスクラム関連の本、組織論、マーケティング関連を読むことが多かったです。

その中でもアジャイル関連の本については、今までに30冊以上は読み漁ったと思います。アジャイル本と言っても様々なものがあり、中にはリーダー論、チーム論、組織論などのマネージメント関連の本も多くありました。

おかげでそのあたりの知識もかなり付き、それを適用することでうちの開発チーム状態もそこそこいい感じになってきました。外注さんが多いこともあって、メンバーの入れ替わりもたまにあり、技術的にはまだまだなところは多いのですが、チームの雰囲気はいいです。

ベロシティも安定してきており、短期間で価値を市場に届けることも出来ているので、社内での評価もだいぶと上がってきました。(売り上げ上がっているのが一番大きいですが)

 

そんな中、最近、開発で目指していることは、「価値あるものを小さく、早く、市場に届ける」です。

「ユーザーストーリーマッピング」や「正しいものを正しくつくる」などのアジャイル本で、POとしてどうやって市場に価値あるものを届けたらよいのかというテーマには、個人的に考えさせられることが多くありました。

いくら開発チームがPBIに沿っていい物を作っていても、PBI自体がくだらないと何にもならないということが最近、身にしみてよくわかります。上司や企画が持ってくる開発ネタがどんだけくだらないことか。。

 

幸い今の立場だと、サービス拡張ネタを自由に企画できるようになったので(成果が十分に出ているので好き勝手やっても怒られない)、ここ最近は、アジャイルの本質である「できるだけ早く、そして小さく失敗する」を実践すべく頑張っています。

自分たちで仮説を立て、その結果をできるだけ早く知ることがビジネスにとってどれだけ大事か、やっとこの歳になって理解できるようになりました。

PDCAよりOODAループで、価値判断をいかに早くできるかが市場で生き残るコツだと確信しているのですが、うちの社内ではなかなか理解されません。

最近、力を入れて勉強していること

Money最近ではもっと広くビジネスについて勉強しようと、今さら感があるのですが、ドラッガーやアドラーにまで手を出すようになりました。

また、メルカリでハーバード・ビジネス・レビューの経営論、リーダー論などを購入するのが趣味になっています。

ハーバード・ビジネス・レビューって、タイトルだけみているとすごく面白そうなものがいっぱいありますが、読むと難しいです。。。

特に中古本だと購入のハードルがグッと下がるので、ぽちぽちとやり過ぎてしまい、絶えず読んでない本が山積み状態です。

自分の関心ごとがプロジェクト管理やマネージメントになっているからなのか、アジャイル関連でもそっち方面の本ばかりが目が止まるようになりました。

また、本棚に入り切らなくなってきたので、整理しないと。

まとめ

うちの会社では、ずっと昔から「モノからコトへ」売れるサービスを作れと、幹部連中から大号令はかかっているのですが、元々が物しか作ったことがない人たちで、サービスをどうやって作ったらよいのかまったくわかっておらず、すべて失敗続きです。

そもそも、何でもいいから売れるサービス作れとだけ号令をかけ、頭の堅い幹部社員だけで喧々諤々やっているような会社です。何もビジョンを示さず、どっちに行きたいのかもよくわからない状況では、失敗して当然です。

しかも、失敗にはやたらと厳しいので、一度サービスインしたサービスはとことんまで赤字が膨らまないとヤメないというお粗末な状態です。

 

こんな状態なので、万が一のときのためにも普段からキャリアの棚卸しはやっておくべきです。

今のキャリアでもうまくすれば拾ってくれるところはないかなと甘い考えではいますが、そもそも、副業で本業ぐらい儲けることができれば良いわけです。

今はキャリアアップなんて考えずに、とりあえず、もう一年ぐらいはアフィリエイトを頑張ってみるつもりです。

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管理人の「スノー」です。

ムーミン谷の「スナフキン」や、北斗の拳の「雲のジュウザ」のように、シガラミにとらわれず、飄々と生きることを日々目標にしています。

ちょっと前、務めている会社が経営破たん寸前まで追い込まれ、リストラの嵐に遭遇しました。

知り合いがたくさん辞めていく中、個人的には首を切られるところまではいかなかったのですが、あとちょっとで会社が潰れるところでした。

それまで、特に転職などは考えていなかったのですが、必然的に会社が潰れた後、どうやって生きていくかをを真剣に考えるようになりました。

そんな背景もあって、まずは会社以外の収入源確保のためとスキルアップも兼ねて、アフィリエイトを始めたのが6年前です。

ラッキーにも、2年でソコソコの収入を得るまでになったのですが、Google様の逆鱗にふれ、今はもう殆ど収入ないです。

詳細は以下の記事に詳しく書いておりますので、よかったら読んであげてください。

《ご参考》 アフィリ初心者のご参考にアフィリエイトサイト運用歴を公開-あきらめたらそこで終わりです

 

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